雪彦山 せっぴこさん 915b 2008.11:13

雪彦山


登山口 10:46 雪彦山山頂着 12:01 雪彦山山頂発 12:21 登山口 13:43


兵庫県姫路市にある雪彦山は日本3彦山(英彦山.弥彦山)の一つで、修験道の地であるという。 急峻な岩場も多く、ロッククライミングの愛好者も登るようだが、今日はクライミングを楽しんでいる人には出合わなかった。登山口10:46分出発。 始めから杉林の急登で展望岩に着く。30分程の急登だったが大汗をかき、突然目の前に飛び込んできた洞ヶ岳、雪彦山の岩峰が凄く、登山意欲をかきたてられる。行者堂跡を通過し、まだ紅葉が残る晩秋の樹林帯を進むと出雲岩に到着。大岩がせり出した岩場を通過し、そしてのぞき岩の岩頭に出た。

出雲岩 のぞき岩 狭い岩の登り

のぞき岩は、狭い隙間のあいた岩を通り抜けるので、リックが引っかかって通過できないかもと前に抱いて通り抜ける。夫もどうにか通り抜けることが出来たが、直登の道もあった。 のぞき岩横の見晴らし岩の景色は素晴らしく岩の直前に出ると、その下ははスパッと垂直に切れ落ちていて恐ろしい程。 馬の背を通過して洞神社のある大天井岳(洞ヶ岳.884b)に12:01分到着。ここが雪彦山山頂になっているようだ。山頂標識には雪彦山は洞ヶ岳、鉾立山、三辻山を総称したものであり、一般的には洞ヶ岳を雪彦山と呼び、 洞ヶ岳は大天井岳、不行岳、三峰岳の4つに分かれていると、書かれてあった。

セリ岩 分岐 雪彦山頂上(洞ヶ岳)


広い大天井岳山頂には3組の登山者が休憩していた。 紅葉に染まった山々の向こうには瀬戸内海も見える。景色を楽しみながら20分休憩し、12:21分天狗岳から地蔵岳経由で下山することにした。 尾根道から岩場を下り始めるとクサリ場に出た。垂直な長いクサリ場で、先に下りた夫が真下に小さく見える。下りきった所から見る不行岳は垂直にそそりたっていた。 何度もクサリ場を通過し、地蔵岳分岐を過ぎ虹ノ滝付近の岩場を下る。峰山高原分岐点を過ぎ、出合付近の沢の水を渡り、珍しい鋼製格子の砂防ダム、土石ダムに出る。 ここからは広々とした登山道になって10分程歩くと13:43分駐車場に着いた。変化に富んだ雪彦山は緊張感もありおもしろい登山だった。

雪彦山からの展望 垂直なクサリ場 クサリ場真下からの不行岳 不行岳
珍しい鋼製格子の砂防ダム 登山口 コース図