三本杭 さんぼんぐい 1226b 2011.11.6



万年橋登山口 滑床渓谷を見ながら 雪輪ノ滝

滑床渓谷万年橋のすぐ横に渓谷コースと御祝山から三本杭山頂へのコースが並んである。 ぐるっと一周する予定でどちらを先にするか迷ったが、午後から雨予報なので、渓谷コースから歩くことにした。 万年橋から奥千畳までの4`が渓谷の見所という。本当に息も切らせぬ渓流美で右岸を楽しみながら30分程歩き、左岸に渡って雪輪ノ滝に出た。 日本百名滝の一つという雪輪の滝は長さは80b程で波紋がとてもきれいだ。そして千畳敷についた。広い一枚岩の上を水は舐めるように流れている。 ゆったりとした気持ちになり暫く眺め、滑る遊歩道を進む。石が敷き詰められた遊歩道は適度な傾斜もあって滑って気が抜けない。白崖分岐に出た。
千畳敷 白崖分岐 鹿柵をくぐり
山頂へ 三本杭山頂 熊ノコル

このまま奥千畳に向かうつもりだったが、こちらの方が近そうなので白崖コースを進むことにした。 悪路と標識があったが、所々道がなくなる直登だった。 休む間もない急登1時間程で支尾根から広い尾根状になった。 葉を落とした木々は濃霧に囲まれ、急登をあえいでいるうちに展望がすっかりなくなっていた。 鹿柵を2回くぐり抜けると突然広い大地になり、三本杭山頂に到着。なんだかあっけなく着いた感じだ。 山頂には2組の登山者が賑やかだったので、そばに行くとクワガタが山頂標識を歩いていた。 今日はとても暖かく、クワガタも春と勘違いしたのかなと話しながら2組の登山者は下山していった。

奥千畳へと下る 奥千畳の滑 奥千畳

展望もなく、20分程休んでいるうちに雨になった。奥千畳を見ていないので渓谷コースを下りることにした。 熊ノコルに下り、奥千畳へと向かう。雨に打たれて木々が鮮やかに浮き上がり、紅葉した葉が輝いている。 1時間程下ると渓谷が見えてきた。13:22分奥千畳に到着。美しいナメで濃霧もあって深山幽谷に迷い込んだ感じだ。 そして20分位で白崖分岐に13:45分着く。又、千畳敷、滝、淵と思う存分渓谷美を堪能。 雪輪ノ滝からは反対の左岸コースの遊歩道を歩き、万年橋駐車場へ戻った。野猿にもあわず、 素晴らしいナメを楽しんだ山登りだった。



コースタイム
万年橋登山口 9:10 白崖コース入り口 10:11 三本杭山頂 11:48〜12:10
熊のコル 12:38 奥千畳 13:22 万年橋駐車場 14:40