倶留尊山 くろそやま 1038b 2011.12.4


曽爾高原、国立少年自然の家から登る。駐車場からすぐススキ野原の中に入り、亀山峠を見ながら、階段を上る。 両側からたれさがった枯れススキは 風にふかれて踊っているようでとても風情ある光景で、長い階段を登り切ると亀山峠。 右に古光山、左に倶留尊山だが、今日は子供達が多く、殆どの人は古光山へ向かっていた。 倶留尊山への登路は曽爾高原が眼下に広がる山稜の斜面上を進むが、のびやかな景色で気持ちが晴れ晴れとする。 10分程で雑木林に入り、明るい尾根を登る。 間もなく、登路上に小屋が見え、大きな看板には入山料500円と書かれてあった。 小屋の窓が開き、男の人が手を出したので夫と2人分1000円を払う。びっくりした。 ここは個人の所有地のようで、渡されたチケットには会社名が入っていた。 小屋の裏には番人が乗るケーブルカーがあり、そのすぐわきが二本ボソの山頂だった。

登山口から亀山峠を見ながら ススキ野原の中を 亀山峠から斜面上を歩く
振り返り古光山とお亀池を望む 登山道上に小屋と看板が 番人が乗るケーブルカー(後方 倶留尊山

二本ボソ山頂からは 倶留尊山の山頂が目の前だが以外と、こじんまりとした山だ。 ここから一気に鞍部まで下り、イヌツゲやシャクナゲの繁る鞍部から露岩が点在する山頂へのヤセ尾根を登る。 山頂近くで5人のグループと一緒になりみんなで山頂に到着。 1時間あまりで着いたが、風が冷たいので7分休んで下山。 二本ボソの登り辺りから次々と登山者がやってくる。そして又、小屋番に半券を見せ、亀山峠へ向かう斜面上を歩きながら古光山とお亀池を眺め、 ここが一番素晴らしい景色と改めて見回す。別世界に迷い込んだような広大なススキ野原を抜けて登山口11:44分到着。2時間足らずの倶留尊山だった。

帰路途中、赤目四十八滝に立ち寄った。約4キロに渡って様々な滝巡りができ、往復3時間位かかった。 伊賀忍者の修行場だったというが、遊歩道はあまり高低はないのに30bの高さから落ちる滝から、ナメ滝まで、たくさんの滝を眺めながらの散策路は楽しい。 終わりかけた紅葉が滝と渓谷美を盛り上げていた。

二本ボソから倶留尊山を望む 鞍部の道 倶留尊山山頂




少年自然の家登山口 9:38 倶留尊山山頂 10:43〜10:50 少年自然の家登山口 11:44