冠山 かんむりやま 1257b 2010.10.8


池田町から冠林道を走る。蛇行して登る狭い林道で、ガードレールは殆ど無く、カーブを切るとき少しでもはみ出したら千尋の谷に落ちてしまうような急カーブの連続。運良く1台も対向車に会わずに冠峠に着いたが、この運転(助手席にすわっていても同じ)だけでもう山を登った感じだ。林道は狭かったが冠峠は広々としていた。左に冠山の鋭い山容がまるでマッターホルンのようで、凄い迫力だ。冠峠は岐阜と福井の県境で、両方の石碑が建っておりその上、揖斐川と九頭竜川支流の足羽川の源流になる冠山はその分水嶺。冠峠から冠山を見ながら9:05分出発。揖斐川源流と書かれた冠山の標識石柱の前を通り、すぐに冠山の姿は見えなくなるが、深山の雰囲気になる。背後にある金草岳の立派な姿や峠から延びる林道の様子を眺め、ブナの原生林を楽しみながら進む。

冠峠からの冠山 登山口 金草岳と冠峠と林道
冠山が近づいてくる 岩場 岩場から振り返って冠平を見る

前方が開けて目の前に冠山が近づいてくる。冠平の分岐を経て岩場に着いた。露岩の足場を捜し、ロープもあるので一気に登り切る。登り終わるとすぐにやせ尾根に飛び出して、冠山の山頂に着いた。360°の大展望で、昨日登った能郷白山が目の前だ。ここは三等三角点。20分程景色を楽しみ往路を下る。早い時間のためか他に登山者はいなかったが、下山中4組の登山者に会い、晴天下の山登りの喜びを話し合った。冠峠11:30着。

冠山山頂 山頂から能郷白山を望む(奥) 岐阜県側林道からの冠山



冠山峠 9:05 冠山山頂 10:20〜10:40 冠山峠 11:30