藤原岳
藤 原 岳 ふじわらだけ 1140b 2008/11/24


麓の有料駐車場をみながら駐車の場所を捜していると、大具戸登山道の標識が目に入り、すぐに立派な休憩場と駐車場に出た。鈴鹿国定公園の藤原岳は花の百名山で、 福寿草の時期には大勢の登山者が訪れるというが、車が2台止まっているだけだった。神居神社の鳥居をくぐり、大具戸道から9時出発する。 ゆるやかな登りは太い丸太の階段状になる。すぐに1合目の標識。杉木立のきつい登りを2合目、3合目と進む。イヌツゲなどの繁る雑木林を4合目、 5合目と進むがまだ紅葉が残っていて、赤や黄色のモミジが木立の中に鮮やかに浮き上がる。落ち葉を踏みしめ、5合目を過ぎると植林された杉林になり、 整備された杉木立を6合目、7合目と急登する。

登山口 丸太の階段状を進む 4合目
7合目への杉林の登り 9合目灌木帯に入る 藤原岳山荘

開けた所に出て8合目に到着。聖宝寺からの道と合流し昨日の雨のせいか急にぬかるんだ道の登りとなる。 9合目になって眼下に街を見下ろし、すっかり葉を落とした灌木帯の中の道は相変わらず道が悪い。 随分と長い距離に感じ尾根上に出て、藤原岳山荘に到着。二棟ある山荘は一棟には鍵がかかっていたが、 広い棟は登山者用の休憩場になっていて、広々した小屋の前の真ん中には小野田セメント社用地の印があった。 樹間からは伊勢平野や伊勢湾まで展望でき、藤原岳は目の前だ。そのまま左に折れて山頂へ向かう。

少し下って登ると左手にはカルスト地形の平らな台地がのびやかに広がっている。ドロンコ道を15分位で石灰岩の積み重なった山頂に11:13分到着。 今日は強風注意報が出ていただけあって風が強く立っていられない程。山頂付近にきてガスもかかって展望もなくなり、 写真を撮っただけですぐ下山。山荘に戻り休憩していると、3人の登山者が登ってきた。 そして下山途中8合目辺りで2人の登山者に会っただけの静かな晩秋の藤原岳だった。登山口13:13分着。

山荘から伊勢平野と伊勢湾を見る カルスト地形の平らな台地が広がる 頂上


コースタイム
登山口 9:00→ 山頂 (11:13 〜 11:18)→山荘 (11:32〜11:46) → 登山口13:13