由布岳 ゆふだけ 1584b 2000.2.13  2009.1.22


9:06 登山口
10:56 マタエ
11:15 西峰山頂
12:50 登山口


豊後富士の名前がついている由布岳を正面登山口から登る。国道沿いに広い駐車場があり道路を横断して目の前の広い草原の中を進む。 美しい姿の由布岳を正面に見ながら、茶色に枯れた草原の道を10分程歩くと柵の前に出た。 案内板があり、ここから樹林帯の中になって登山道が始まった。葉を落としたコナラやカエデなどの木々に囲まれた中を進む。 少しすると、樹林帯が切れ、石がゴロゴロした合野越に着いた。目の前には山城があったという飯盛の城の小山が見える。

合野越 温泉街や湯布院が見渡せる 登山道は草原になって

合野越から再び樹林帯の中になり、序々に木々は低くなって、そして草原になってくる。 展望も広がって温泉街や湯布院が見渡せるが、今日は雲も多く、あまりはっきりしない。 登山道は草原のジグザグ道になる。生憎と頂上方面は雲がかかり見えないが、由布盆地の展望もどんどん広がって来る。

登山道には雪が多くなった。道は急斜面になってマタエに到着。 双耳峰の由布岳はマタエが鞍部で、ここから東峰(1582b)と西峰(1584b)に分かれる 。9年前に東峰に登ったことがあるのでまずは西峰に登ることにしたが、濃霧で辺りの景色は殆ど見えない。

鞍部のマタエ 西峰のクサリ場 由布岳西峰山頂
鞍部のマタエ 東峰の登り 東峰頂上(2000.2.13)


岩や石がゴロゴロしたマタエから左方面へ行くとすぐにクサリ場になり、雪の道を登って行くと又、クサリ場になる。 岩を乗り越えると今度は高く長いクサリ場が現れた。手をかけやすい岩を見つけることが出来たので難なく通過。 そして緩い傾斜の登りを岩をすり抜けながら進むと西峰山頂に着いた。 濃霧の山頂には一等三角点と山頂標識が、みぞれ交じりの強風の中に建っていた。

吹き飛ばされそうなので、お鉢周りは断念し、マタエまで戻ると強風や濃霧は薄らいできたが、東峰の姿は依然と濃霧の中だ。東峰も登りたいところだが、天気は悪いし、9年前に登っているので登るのをやめ、マタエから下ることにした。 シーズン中は大勢の登山者で賑わうというが、下山中に2組の登山者に会ったのみで、冬の静かな由布岳だった。