紅葉を眺めながら旭ダム脇を通り旭峠にある旭登山口に着いた。狭い林道と思っていたが快適な道で、
トイレも設置された広々とした明るい広場には5台の車が停まっていた。
今日は八丈島に台風が上陸しているためか強風のうえ寒く上下にカッパを着込んで登山口の標識から階段を登る。
すぐに樹林帯の登りになったが葉の落ちた木々越しに釈迦ガ岳が見え始めた。
1465bまで登ると尾根上になり、笹原の緩やかなアップダウンをいくつも乗り越え、釈迦ガ岳を見ながらの快適な道が続く。
古田の森、千丈平との標識を確認しながら最後の登りになった。
玉置神社との分岐に出合い、振り返ると歩いてきた尾根道をずーと見渡すことが出来た。
山頂に着いた。いきなり大きく優美な観音様が目に入ったが狭い山頂に7〜8人の登山者がいるので写真がなかなか撮れない。
やっと写真は撮れたが、今度は座る場所もないので景色を眺めただけで下りる事にした。
それにしても拝見しただけでも何か有り難く感じるこの大きな釈迦如来像は大正時代に強力が一人で担ぎ上げたのだという。
山頂は世界遺産”大峯奧駈道”を通るルートにもなっていて、感動の山頂だった。大峰山脈の大きなうねりを感じながら往路を戻った。
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