三国川ダム奥、十字峡よりスタート。杁差岳に続き標準歩行10時間以上の登山になるので気合いを入れて道路脇の階段を上る。 すぐの急登、樹林帯の急傾斜をひたすら登る。木の間越しに八海山が見え、だんだん見晴らしも良くなり、振り返ると三国川ダムが朝日に輝いている。 1時間程で2合目に着き、ようやく登りも緩くなって3合目、千本松原に到着。尾根上の松と岩の景観に気持ちも和らぐがお水んをのんで先を進む。
ブナ林の登りになった。朝日に照らされて新緑のようなきれいなブナ林の中に4合目の標識。 どんどん高度を上げ登山口から1100㍍登って5合目、日向山山頂に到着。目の前に頭が雲に隠れた中ノ岳の稜線を見ながら休憩。
日向山から一端下るとそこは池糖と草原の庭園風景になった。池糖は次々と4つ位現れその都度その脇を進む。正面には中ノ岳の稜線も姿を現し、いままでの急登が嘘のような穏やかな道を進む。そこからピークを2つ超え、いよいよ最後の急登になった。穏やかな山のように見える中ノ岳稜線上までは胸突き八丁の急登が1時間位続き、9合目の池の段分岐点に到着。いよいよ稜線上を中の岳山頂へと進む。汗を沢山かいて登って来たので急に風が冷たく感じ、カッパを着て小ピークを幾か超える。もう紅葉が始まった稜線上に雲がかかってきて最後のピークを越す時、ガスの中から中ノ岳避難小屋が浮かび上がった。
山頂に着いた。4時間47分かかって到着した山頂は雲の中になっていたが、素晴らしい展望の中を登って来たので満足だ。
展望がない山頂に20分程いたが往路を下山。池の段分岐から10分程下ると又、展望が開け、
楽しみながら下ったが、最後の1合目辺りから膝に痛みが走り登山口までの急坂は痛くて冷や汗をかいた。
登山口14:49着。今日は登山者に誰とも会わなく、夫と二人だけの中ノ岳だった。 |