祖谷川をさかのぼり三嶺林道に入るとすぐに、名頃駐車場に着いた。バスが一台停っていたが、林道はさらに延びていて車が入って行けそうだった。この林道は崩壊していて入れないときいていたのでソロリソロリと進む。間もなく名頃登山口に着いた。まだ林道は進めそうなのでそのまま走ると道路は工事中で真ん中にトラックが止まっていた。林道は狭く、バックして何とか邪魔にならないよう端に停め、林道終点登山口まで少し歩いて11:00分出発。
東屋がある登山口から林の中を急登し、急登が終わると急に右へ等高線に沿ってのトラバースになった。2〜3歩進んだが、道は急登地点の左上にもついていた。こちらの方が早く行けそうなので、急登地点からそのまま一気に登った。はじめは道はついていたのだがすぐに道は無くなった。人が通ったような痕跡があったので見失なわないよう進むと、鹿の防護柵にぶつかった。丁度防護柵の扉の前に出て、しっかり柵を閉め中に入る。落ち葉で道がはっきりしないがかすかな痕跡をたどると10分位でまた防護柵の扉の前に出た。でも落ち葉で道がよくわからないのでこの中は迷子になりそうだ。又、柵を閉め外に出ると尾根道に出た。柵に沿って林の中の尾根筋を進む。
今の時期は花も少ないが緑が鮮やかで本当に気持ちが良い。林から抜けて視界が広がり、笹原や露岩が現れてきた。笹原を登り切り池の縁に出た。右に三嶺ヒュッテ左には300bで山頂と書かれた標識が建っているが、ひと登りで山頂に到着。山頂に着く頃急に雲が出てきて、展望のない山頂になってしまった。途中一組の登山者しか出会わなかったのに、山頂は15〜16人の登山者で賑やか。落ち着いて座るところもないので17分休んで下山。山頂だけが雲の中だったようで、辺りの景色を眺めながら笹原を抜け新緑に酔いながら登山口13:50分到着。 |