栗駒山 くりこまやま 1627b 2004.7.8



一の関駅に着くと須川温泉宿の迎えのバスが待っていた。一週間ほど前の大雨で道路が閉鎖され須川温泉行きのバスはストップしていたが、一の関駅から乗る宿泊者が10人程いたようで温泉宿がバスを出してくれていた。送迎のマイクロバスは秋田廻りで須川温泉に到着。溢れ出る湯量の素晴らしい露天温泉を思い切り楽しみ、翌朝6時、浴衣姿の湯治客が歩いている露天風呂の脇を通って、温泉が流れ出ている縁を進み、灌木帯に入った。

須川温泉登山口 名残ガ原 名残ガ原に咲く花

20分位歩くと広々とした湿地帯になり名残ガ原に出た。長く続く木道の正面に栗駒山がどっしりと構え、湿地帯にはちらほらとお花も見え、真っ赤なベニサラサドウダンが咲く穏やかな散策路。今回は学生時代の友達3人との楽しい山登りで、おしゃべりしながら名残ガ原を抜け灌木帯の上りになって、そして視界が開けてきた。左手に沢を見下ろしながら緩やかに上ると昭和湖の縁に立つ。昭和に出来たという淡い青色の美しい山上湖はとてもロマンティクで、休憩。

昭和湖 天狗平 栗駒山山頂

今度は傾斜が少しきつくなって、登り切って稜線に出る。天狗平の標識があり、展望が一気に開けた。山頂までは800bで展望を楽しみながらガレの多い尾根筋を上ると栗駒山山頂に到着した。今日は岩手県側の道路が閉鎖されているせいか登山者もいなく、広い山頂にある立派な山頂標識や祠も手持ちぶたさにしているような感じだ。展望を楽しみ、往路を下る。



須川温泉 6:05 栗駒山山頂 7:55〜8:15 須川温泉 9:30