八ッ峰の取り付きは順番待ちだったが、いよいよ八ッ峰の岩場コースに入る。
釈迦岳を越えると迂回路の分岐もあったが、そのまま進み、
摩利支岳を越え最後の登りとなる大日岳へ到着。
いつの間にか登山者はいなくなり、殆どの人は五大岳辺りで戻っていった。
大日岳からは、長い鎖を頼りに下って行く。降り立った所でやっと八ッ峰が終り、
辺りの景色を見るゆとりが出てきた。振り返ると越えてきた八ッ峰の全体が見え、
感無量。
八海山は山頂が8つも連ねた険しい岩峰で、修験の山だった。
これから入道岳へは尾根歩きで、左に越後駒ヶ岳を見ながら楽しい稜線歩き。
30分程で入道岳に到着。地図では、入道岳と記載されてあったが、
現地の表示は九ヶ岳だった。八海山で一番高いところになる。
緊張して登った八ッ峰や越後駒ヶ岳、中岳、などの山々、
越後の田園風景など素晴らしい眺めだ。下りは大日岳直下の分岐まで戻る。
左に八ッ峰迂回路があり、すぐに長い長いアルミの梯子下りで新開道入口との分岐に着く。そして右に千本檜小屋方面に進む。
足場がかなり狭いトラバースの鎖場が連続。岩と鎖をたっぷりと味わって歩いて、地蔵岳への分岐を過ぎると薬師岳と千本檜小屋が見えてきた。
気の抜けない迂回路も千本檜小屋まで戻ってやっとホッとし、緊張感もほぐれ楽々下ってゴンドラ駅に向かった。
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