八海山 はっかいさん 1778b 2004.9.18



父が日本酒が好きだったので昔から八海山の名前は知っていた。 八海とはどんな山だろうと父と話した事を思い出しながら、 八海山スキー場のゴンドラを利用して一気に標高1120mまで上がった。 山頂駅は4合目。階段を上って八海山遙拝場に出ると尾根道になり、 モリアオガエルが生息するという漕池の標識を見て、 急斜面をのぼって6合目の女人堂に着く。 今日は天気も良く、小屋前の広場には大勢の登山者が休憩していた。 そのまま薬師岳の登りにかかり薬師岳頂上に到着。 少し下って9合目の千本檜小屋に着くと何か大会でもあるのか、ここでも大勢の登山者で混雑していた。

八海山核心部 大日岳 入道岳(九ヶ岳)山頂

八ッ峰の取り付きは順番待ちだったが、いよいよ八ッ峰の岩場コースに入る。 釈迦岳を越えると迂回路の分岐もあったが、そのまま進み、 摩利支岳を越え最後の登りとなる大日岳へ到着。 いつの間にか登山者はいなくなり、殆どの人は五大岳辺りで戻っていった。 大日岳からは、長い鎖を頼りに下って行く。降り立った所でやっと八ッ峰が終り、 辺りの景色を見るゆとりが出てきた。振り返ると越えてきた八ッ峰の全体が見え、 感無量。 八海山は山頂が8つも連ねた険しい岩峰で、修験の山だった。 これから入道岳へは尾根歩きで、左に越後駒ヶ岳を見ながら楽しい稜線歩き。

30分程で入道岳に到着。地図では、入道岳と記載されてあったが、 現地の表示は九ヶ岳だった。八海山で一番高いところになる。 緊張して登った八ッ峰や越後駒ヶ岳、中岳、などの山々、 越後の田園風景など素晴らしい眺めだ。下りは大日岳直下の分岐まで戻る。 左に八ッ峰迂回路があり、すぐに長い長いアルミの梯子下りで新開道入口との分岐に着く。そして右に千本檜小屋方面に進む。 足場がかなり狭いトラバースの鎖場が連続。岩と鎖をたっぷりと味わって歩いて、地蔵岳への分岐を過ぎると薬師岳と千本檜小屋が見えてきた。 気の抜けない迂回路も千本檜小屋まで戻ってやっとホッとし、緊張感もほぐれ楽々下ってゴンドラ駅に向かった。



ロープウェイ山頂駅 8:00 千本檜小屋 10:15 地蔵岳 10:35 大日岳 11:10
入道岳 11:40-12:55 分岐点 13:30 千本檜小屋 14:10 ロープウェイ山頂駅 15:40