| 有明山 | ありあけやま | 2268b | 2009.09.11 |
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| 中房温泉少し手前にある町営有明山荘駐車場の登山口から、9時スタートする。 刈り取られたばかりのササの中の道15分位で三段の滝方面との分岐を過ぎ、 すぐに幹で作られた階段を登る。登り終わると樹林帯の中の本格的な登りになった。4合目の石の道標辺りから急登になり、 それが延々と続く。木の根が張りだした痩せ尾根は急斜面で、岩場にはロープやクサリが固定されていて、大岩の間の急勾配をひたすら登る。 樹間越しには燕岳から大天井岳の稜線が見えるが登山道は急斜面の連続。 |
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| 樹林帯の登り | 道標は小さく4合目と8合目しかなかった | 足場の悪い急斜面が続く |
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| 木の根を足場に | 急斜面は続く | 樹間から燕岳の稜線が見える |
| 8合目の石道標辺りで尾根筋に出たようでやっと急斜面が終わった。 コメツガやシラビソの原生林の尾根道は木の幹が張り出して歩きずらいが、緩やかなアップダウンでやっと気持ちも楽なった。 道が曲がった所で一人の青年と会った。お互い始めて人に会いましたねと言い合ったが、この有明山は登山者が少ないようだ。 この登山道は裏参道コースになっていて、自然の中に一筋の道を付けただけの趣で、霊山として参拝者が訪れる山というがまさにその雰囲気だ。 原生林からとびでるように山頂に到着する。 |
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| 8合目から尾根道の登り | 山頂の鳥居 | 有明山山頂の奥社 |
| 有明山北岳山頂には立派なステンレスの鳥居が建っていた。
日の光でそれは眩しく細長い山頂がとても狭く見える。すぐ奥には有明山山社の奥社があり、そこに2268bの小さなプレートがはってあった。
今日は快晴で、眼下に安曇野の水田が広がり、餓鬼岳から燕岳そして大天井岳への稜線が目の前に続く。
奥社の裏から稜線沿いに中岳、南岳へと行こうとしたが10分程で三角点に着き、とても気持ちの良い所なのででのんびり休んでしまう。
そしてそのまま北岳に戻り中房温泉へと下る。又、呆れるほどの急斜面を下って14:15分駐車場に到着する。
里におりて高瀬川を渡るとき、有明山の綺麗な姿を改めて眺めた。 頂は三つにわかれ裾野がひろがり信濃富士と呼ばれているというが、開山も早く807年という。 北アルプスでは最も早く開けた山だというのにひっそりとした静かな山だった。 |
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| 山頂からの安曇野の平野 | 山頂から燕岳の稜線 | 三角点峰 |