丸山遠見 | まるやまとおみ | 327.4m | 2009/2/19 | 天候: | 晴 | 登り: | 25分 | 下り: | 10分 |
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支笏湖畔から樽前国道を苫小牧方向へ向かい、苫小牧方面と美笛峠方面への信号のある分岐点丁字路の西側に広い駐車帯がある。
今日は大型除雪車でこのあたりを除雪のため片側通行となっていたので,国道276を苫小牧方向に向かって川を渡ったところに駐車する。
そこは7〜8台駐車できるように除雪されていた。
国道を渡り、向かいの林から最短距離で遠見丸山を目指す。
平坦な針葉樹林帯の中を頂上目指して、途中に林道を横切ったりしながら真っ直ぐに進み、 アップダウンの後、次第に勾配がついてくると呆気なく頂上である。山頂手前で左に廻り込むとカラマツで出来た望楼が屹立している。 この望楼は森林火災予防を目的に明治の中期に建てられ、その後何回か建て直しを繰り返し、現在のは四代目とのことである。 望楼の階段を登ると展望台へは蓋が閉まっていて、氷っているのか、これが結構重い。 下から背中や頭を使って押し上げ漸く展望台に上ることができた。 展望台は一坪ほどだが、支笏湖周辺の山々が360度の大パノラマで眼前に拡がっている。 四方に窓があり木製の案内図もあり、ここから見える山々の山名が記載されている。 |
登り途中からのピ−ク | 頂上の望楼 | 頂上の望楼 |
望楼の説明板 | 正面が紋別岳 | モ−ラップ山(左)、その後ろに恵庭岳が重なっている |
モ−ラップ山の左奥に丹鳴岳 | 左が樽前岳、右がフップシ岳 |