神社山(札幌) じんじゃやま 237m 2010/4/10 天候: 曇り 登り: 30分 下り: 15分



北海道神宮の境内の参道を進むと社殿の背後に構えている 北海道神宮の御神山、神社山。 山名は所有者(北海道神宮)に依る。戦前、北斜面にはスキーのゲレンデもあったが、現在その下部には 住宅が並んでいる。

神社山の南側を半周する道路の最高地点にある 隆光寺付近(標高150m)からが良く登られているようであるが、 付近には駐車場所も なく、神宮の駐車場か荒井山ジャンプ 競技場の駐車場が一番近い駐車場所のようだ。
神社山を脊に北海道神宮


南側斜面にはもう雪は残っていない。ヤブ漕ぎをするよりはと思い、 まだ雪が残っている北斜面を住宅の裏手(標高100m)より ズブズブ抜かりながら、ツボ足で登る。 頂上手前で南西方向へ伸びる尾根に出たが、尾根上には踏み跡が あり、かなりの人がこの尾根伝いに登っているようだ。 少し下ったところにはケルンもある。

灌木に囲まれた頂上からは枝が密集しているので 市内方向の展望も思うようではないものの藻岩山、三角山など 近くの山々が枝越しに見える。

頂上部(北側斜面より) 頂上部(南西尾根より) 頂上から(南西尾根方向)
南西尾根のケルン 頂上から西区方面