焼山(西岡) | やけやま(にしおか) | 261.7m | 2009/05/21 | 天候: | 晴 | 登り: | 30分 | 下り: | 30分 |
札幌市豊平区南部の丘陵地帯の一高み。近くの西岡水源地を巡る遊歩道と隣接している。
現在、西岡と呼ばれるこの一帯は、かっては、開墾の火入れによる山火事が絶えず焼山と呼ばれており、 地区名は西山と改名されたが山にだけ焼山の名称が残った。 西岡水源地側の西岡公園より出発する。 駐車場の側から月寒川を渡って林の中の柵に沿った路を進む。4〜5分も歩くと分岐があり入山禁止の看板がある。この分岐を左に入り、あとは道なりに進む。前方に高みが見えてくると、分岐があり、右手の高みへの直進路に入ると間もなく頂上一歩手前に着くが。また、立入禁止の看板があり、その看板の5〜6歩先が頂上であった。 頂上からは林業試験場方向へ立派な作業道があり「まむし注意」の幟がたててある。 三角点を探すが見つからない、良く見ると目の前のササの陰に上部を赤く塗ったそれはあった。 樹林に囲まれ、何の展望もない、何の変哲も無い頂上であった。 |
月寒川を渡って林の中の道を辿る | 分岐を左に入る | 頂上手前で立入禁止の看板 |
三角点 | まむし注意の幟 |
荒井山 | あらいやま | 185m | 2009/5/21 | 天候: | 晴 |
札幌市中央区にあり、市内から見える大倉シャンツエの手前に拡がる丘陵。山名は所有者の荒井病院の院長だった荒井保吉氏による。
荒井氏は病院経営の傍ら荒井山の南麓に「円山温泉遊仙館」も営んでいた。
登山口は荒井山ジャンプ台脇とその裏側にあたる大倉山ジャンプ競技場正面の駐車場奥にある。 付近に適当な駐車がないので大倉山ジャンプ競技場の駐車場を利用し、道路を歩くより山を歩くほうが良いので、 今回は変則的な登りをした。 大倉山ジャンプ競技場からの登山口はジャンプ競技場の真向かいにある駐車スペースの奥にあるが、 この駐車スペースには柵があり入れない。常時、警備員もいて違法駐車・違法侵入を見張っている。 ジャンプ競技場の駐車場から登山口のある駐車スペースまでは4〜5分程度。 この登山口から頂上までは4〜5分で登れたので、一度正面登山口まで下ってから登りはじめた。 荒井山のゲレンデ正面には立派な門柱や案内板がる。ここからゲレンデの中に入ると舗装された道が斜面の左端にある。 先の高みにはベンチが用意され展望台の表示もあり、札幌市街を展望できる。ここからは山道となり2〜3回ジグを切って登ると 荒井山頂上。樹木に囲まれ展望の利かない頂上からは、枝越しに向かいの大倉山のジャンプ台が見え、 大倉山のジャンプ台方向からも登ってくる道も頂上で合流する。下山は大倉山ジャンプ台の駐車場へ。 |
入口の門柱 | 舗装された道 | 途中からジャンプ台 |
展望台から山道 | 展望台から市内と円山 | 頂上から枝越しに大倉山ジャンプ台 |