札幌市南区にあって砥石山より南西に派生する尾根上にある三等三角点の山。点名の青山がそのまま山名ともなっている。
アクセスは定山渓と南の沢を結ぶバイパス道路沿いに「札幌市北方自然教育園」がある。その札幌側の脇から、
フェンスに沿って狭い道舗装道路を真っ直ぐ行くと登山口となり駐車場もある。
1-26-6-7-8-21-20番を経由して登る予定で出発。26番からは急登となり、階段を登っていると突然、 一匹の雌犬が現れ道案内をかって出てくる。20〜30m先まで進み待っている。待ちきれなくなると時折戻ってきてあたりの斜面を駆けめぐり、
また20〜30m先で待っている。6番では7番方向へ進み先で待っている。 この先多少のアップダウンはあるが5番・21番の尾根コースが面白そうなので予定変更。案内犬は見えなくなってしまったが、
案内犬と別れ5番へ向けて歩き出すと間もなく案内犬も戻ってきて、様子を見て楽なコースを案内しようと思ったのに 大丈夫ですかと人の顔をのぞき込んでいる。やはり尾根コースは開けて気持ちも良い。
20番からは急登で木立に囲まれた小広場の頂上に到着。枝越に藻岩山も垣間見ることができる。反対方向には砥石山が、
木立が切り開かれたところからは藤野の山々や藤野の街並が見えている。下りは当初計画したルートの逆を戻る。
下りも名ガイドのフルサポート付きであった。もし、熊がいたら鋭い嗅覚で察知してくれたであろう。
|